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シリアでロシアに対抗する米~影響力をめぐる争いに

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 米はシリアに特殊部隊要員(50人未満)を派遣・駐留させることを決めた(10・30大統領報道官記者会見)。
 ロシアに支援されるアサド政権と対抗する反政府勢力を支援する姿勢を鮮明にするのが米国の意図。
 トルコ領内のシリア国境に近いインジルリク空軍基地にF15戦闘機を駐留させ地域での米空軍能力を強化する。
 イラクでは3200人の米軍要員を駐留させ、イラク軍への助言・訓練などを担当している。
 米軍はイラク軍の特殊部隊創設を目指すという。
 当面、イラク政府軍は米軍の支援の下、イラク中西部ラマディ奪還を目指す。
 中東情勢は米ロの影響力争いの様相を強めている。
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米イージス艦、南沙12カイリ内航行~中国の出方は?

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 米国イージス艦は10月27日、南沙諸島の中国埋め立て人口島の12カイリ内を航行した。
  中国は強く抗議するが対抗策はないだろう。
  孤立を回避するため」ASEAN諸国との個別協議をするなどの融和策を模索するだろう。
  米国は再度12カイリに入るのかどうかがポイント。
  入るべきだが、オバマ大統領は、様子を見るなどのより緩やかな対応を選択する可能性が高い。
  押すときは押すべきだ。
  中国は、埋め立てを早め、基地化を急ぐだろう。
  それを許しのは米国の負け。
  現在進行形でのやり取りを生きた教材に、外交のさや当てを日本人は学ぶべきだ。

経済的利益だけで影響力増大を図る中国の限界~何をそんなにあせるのか

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  中国外交の劣化はどうしたことか?
  経済的な利益で多少の無理難題は問題にならないとでも信じているのか?
  南シナ海のさんご礁埋め立てに代表される強引さは異常だ。
  長い目で見て、中国の国際的地位の低下になるだろう。
  中国と真の友好関係を結べる国はあるのだろうか。
  ロシアが経済制裁に苦しむ反動で中国になびくかという想いだろうが、いかがなものだろうか。
  利益が同期の有効は所詮、それが持続する範囲だけの話。
  周辺国どこも本音では中国嫌いとなっていることに気付かないのだろうか?
  アメリカは中国への反感を強めている。
  近年の中国の孤立は見るも無残だ。

アサド氏進退を巡る戦い~ロシア、イランの攻勢

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  シリア情勢をめぐって米国、ロシア、サウジアラビア、トルコの4か国外相が23日ウイーンに集まった。
   ロシアはアサド政権を支え、アサド政権の退陣を求める他の3か国との意見ん対立は埋まることはなかった。
   4か国外相は継続的協議では一致した。
   4か国外相会談に先立ち、ロシアはヨルダンと外相会談を持ち、両国がシリアの軍事活動での連携強化で合意した。
   シリアで軍事的に主導権を握ろうとするロシアの影響量が強まっている。
   ロシアは事実行為としての軍事的主導権確立に軍事行動を強めるであろう。
   米国、トルコ、サウジアラビアは支える反政府穏健派が弱体である限り初戦は選挙区を握れない。

南シナ海確保で国際的支持狙う中国~軍主催の国際会議も

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中国の国際関係戦略はなかなかなもののだ。
   軍は「香山フォーラム」(16~18)という国際会議を主催、親中的なアジア各国の安全保障関係者を集め、中国の南シナ海での航海の自由を保障する方針を強調した。
   英国際戦略研究所主催のシンガポールで毎年初夏に開催される「アジア安全保守会議」に対抗する中国主催の同種フォーラム。 06年から開催されている。
   こうした国際会議を開催することで中国寄りの国などに発言させることなどで中国の主張を国際的に広めようという意図だ。
   こうしたフォーラムを主催し恣意的に利用することの効果は必ずしも高くはないが、中国流の宣伝工作のやり方は健在ということだ。
   中国流の情報工作を軽視せず国際社会に発信していく努力が求められる。
   南京事件関連のユネスコ世界記憶遺産指定での例にみられるように中国流の露骨な工作も成功するっこともあるという現実を直視しなければならない。

戦勝国の軍事法廷記録は歴史事実の証明になるのか?

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  中国は旧日本軍の戦争犯罪を裁いた南京軍事法廷の判決を根拠に南京事件の犠牲者数「30万人以上」を主張している。
  日本は「戦勝国の軍事法廷の記録が歴史の真実を証明する根拠とはならない」・・・という一点で中国の宣伝に反論すべきだ。
  中国の宣伝工作について、真実とははかけはなれたものであるとの指摘も有効だ。
  日中間に波風を立てようというのではなく、焦点を絞った反論をすることだ。
  そうしたアピールをするために有効ならユネスコ分担金の凍結も選択肢の一つになる。
  国際関係は戦略的発想が肝要だ。 

ロシアのシリア空爆の行く末~シリア・イラクでの実質的主要プレーヤーに

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  ロシアのシリアでの空爆は、第一義的には弱体アサド政権を支え続ける宣言だ。
  それは、イランとロシアはシリア・イラクを手始めに中東地域での主要なプレーヤーとして軍事力を本格的に行使して臨むという決断だ。
  欧米から孤立したロシアは、中東で実質的な決定的地位を占めることで、欧米への影響力を手に入れようとの戦略。
  結果、シリア・イラクの安定化は当分遠野くことになった。
  イランがシーア派で、シリア、イランのスンニ派地域の安定は難しいからだ。
  シリアで多数派のスンニ派の安心できる政権担い手を如何にして作るか?
  イラクのスンニ派のまとめ役は?
  その地域でISが地盤を確保しているという現実がある。
  ロシア・イランにスンニ派地域は従うとは思えない。
  混迷は一層深まった。

マレー機撃墜は露製ミサイル~オランダ委最終報告書

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14年7月ウクライナ東部で起きたマレー機の撃墜事件で、オランダ当局の最終報告書が発表された。
ロシア製地対空ミサイル「ブク」による撃墜と断定した。
状況から見てロシアの関与を色濃く疑わせる事件であった。
ロシアはウクライナ軍による撃墜だと主張し続けている。
オランダ当局の最終報告を変更と決めつけ「都合のいい説」とした。
ロシアは国連安保理での国際法廷設置決議にも拒否権を行使した(15年7月)。
国際間におけるこの種事件のあいまい処理、プロパガンダによる情報戦争という現実を再確認しておくべきだ。
慰安婦や南京事件などもそうした文脈での情報戦と言える。 

久しぶりの郷里・青森~忍び寄る過疎化


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  知人の結婚披露宴で久しぶりに郷里青森に来ている。
  披露宴の場所は津軽平野の中心都市のひとつ五所川原。
  人口6万人ほどの都市で、最近は毎年2~3千人ほどの人口減少だそうだ。
  人気のない道路に歩道橋があった。
  おそらくそこを利用する人は皆無に等しいだろうと思われる。
  今は自動車のあまり通らない道路で、横断にさして危険性も感じられない場所だ。
  無駄な公共投資がなされたことは明らかだ。m  人口減少は怖くない。
  それに備えて街づくりをすることが肝要だ。
  コンパクトで持続可能な街づくり。人口縮小に備えた街づくり。
  無駄な投資をしないことだ。

シリアで敗れたアメリカ~オバマ政権の無策

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 米国はシリア穏健派への支援策の見直しをせざるを得ない。
  米国の軍事訓練するシリアの反体制派は役に立たなかった。米国は軍事訓練を事実上取りやめることにした。
  米国の退陣を迫るアサド政権をロシアは本格的軍事支援に踏み切ったことが米国にとって決定的打撃になった。
  9月7日にはカスピ海から巡航ミサイル20発を発射。
  アサド政権は反体制派に大規模攻撃を仕掛けるなど支配圏を拡大している。
  ロシアとアサド政権がシリア情勢を主導する状況になった。
  それにしてもオバマ政権の失策は決定的になった。
プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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