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完全、検証可能、不可逆への前進かどうか

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    国際社会の求める「完全で検証可能かつ不可逆的な核放棄かどうか」がすべて。

段階的にこだわる北朝鮮。

    対北交渉の現実は全く白紙状態だ。

    米朝両首脳のディ-ルに期待はするが・・・その行方は?

それにしても我が国の国会の体たらくには言葉がない。
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ロシアのサイバイー攻撃に対する米英政府の警戒呼びかけ

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  米英政府は、4月16日、ロシアがサイバー攻撃を準備しているとする警戒呼びかけを行った(日経4・18など)。
     
     オーストラリア政府も17日にロシア政府関与のサイバー攻撃を受けたとの警告を発した。

     I oTの普及でサイバー攻撃のリスクが高まっている。

     そうした時代を生きるものとしての覚悟が求められる。

     英米のロシア政府名を対象とした指しでの警告は深刻だ。

     国際関係が犯罪行為を前提にした時代ということを公式に表明したことを意味する。

     いわゆるフェイクニュースなどは当然の前提になる。

     まさに情報戦争を前提にした判断が欠かせない時代になっているのだ。
     

    

     

現実を踏まえた国会の議論になってもらいたい

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   わが国の安全保障政策を巡っての国会の議論は言葉遊びに終始している感が強い。

   例えば、PKO活動現場の実態、わが国に関しても、すでに民間人や警察官の死者が発生している。

   自衛隊員の死者は発生していない。

   いわゆる「戦闘」の発生しているような地域であればこそ、PKOの必要があるという要請を踏まえた議論でなくてはならない。

   死者が出るような危険な派遣は一切しないのか。

   それでいいのか。

   それでは、わが国は世界のPKOの実態からかけ離れたものになる。

   それでいいのか。

   そうした議論であってほしい。

トランプ米大統領への不信感~不勉強で過剰な自信家

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   アメリカ大統領の特異さにはらはらさせられる。

   聞こえてくる評判は時間がたつほど、聞くほど、不安になる。

   よくも大統領にまでなったものだ。

   スタッフの説明を聞くのは嫌いだそうだ。

   勉強嫌い。

   相性の悪いスタッフは首にする。

   意見そのものが嫌いなようで、どうしようもない。

   それでいて思い切った独断を好む。

   独裁者。

   へつらいを好む。

   判断はこれまでのビジネスで得たカンらしい。

   複雑な国際関係の問題解決をゆだねるにはあまりに頼りない。

   結果が、どう出るかは、まさに誰にもわからない。

   米国民は、エライ人物を大統領に選んでくれたものだ。
プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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