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要注目、中国の台湾取り込み工作

   台湾地方選で野党国民党が勝利したことは中国は台湾工作での好機ととらえられ台湾取り込み工作が加速することになろう。

   特に民進党の牙城南部高雄市長選での勝利は画期的だ。

   地方自治体レベルの交流を拡大し台湾の中国好感度を得るべく各種優遇策が展開されよう。

   台湾は微妙な心情にある。

   大陸の圧倒的存在感は安保・経済両面で明らか。

   大陸の逆鱗に触れないようにしなくてはならず、さりとて飲み込まれるのは避けたいというのが本音。

   結局、現状維持ということに落ち着く。

   微妙なことに、中国の台湾取り込み工作が露骨になれば逆効果となることも必至。

   現状維持という大枠の中での押し合いへし合いが当分続くとみる。
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企業統治の難しさ~教訓にして改革を

   報酬の過少記載額80億円、さらに余罪が多いという。

   これほどの不正が行われ取り締りや監査役がチェック機能を果たし得なかった理由を解明したい。

   そこに企業統治の教訓があるからだ。

   カリスマと言われようが名君・暴君といわれようがチェックしにくい空気の背景に犯罪行為が存在している。
  
   あらゆる組織で透明性を高めるための改革を進めなくてはならない。

カリスマ経営者と企業統治の難しさ~ゴーン日産会長逮捕事件の教訓

   ゴーン日産会長逮捕に見るカリスマ経営者にかかわる企業統治の教訓は少なくない。

   独裁権限を握るようになると周囲にゴマすりが現れ自らもゆるみが出るのが人間のサガ。

   自らを律することに一層厳しくなくてはCEOは務まらない。

   経営権限と監視機能を厳格に機能させることは最低限の企業統治要諦。

   実質的にそこができていない企業がなんと多いことか。

   他山の石とすべきだ。

   独裁国家も構造的に腐敗を生む。

   独裁国家は構造的に問題を有している。

輸入博で見る中国イメージ作戦の巧みさ

  「中国国際輸入博覧会」の開幕で「開放の門は閉じない」「輸入拡大」などを繰り返し、中国は市場開放・自由貿易を強調した。

  米トランプ大統領との対比も手伝って中国の指導国としてのアピール力は大きい。

  「アメリカ第一主義」を叫び、保護主義のディールでイメージを下げるアメリカとの覇権競争では中国の好感度は高まることは必至。

  中長期の戦いでアメリカが失うものは少なくない。

  

  

中国、ネット管理に必死

  独裁体制維持には情報管理が欠かせない。

  管理と相いれない特性を有するインターネットを管理しきれるのか。

  中国でのネット管理強化の行方が注目される。

  中国のネット違法・不適切情報通報センター(勿論当局傘下)によると、今年1~9月の通報件数は6千万件を超えた(昨年同期比7割増し)。

  最近力を入れているのは短編動画サイト、発信者だけでなく閲覧者も実名制にした。

  行政指導や各種規制に加え数社の閉鎖も行うなど統制強化に必死。

  8億人にまで膨らんだネット利用者をどこまで管理下に置けるか。

  中国当局の奮闘結果が注目される。

選択すべきは多国間主義しかない~マクロン氏の危機感に共鳴

     国際間の問題や国家間の利害対立は多国間協調の立場に立ち調整していくしかない。

     仏マクロン大統領の第一次世界大戦終結100周年記念式典での「古い悪魔が再度目覚めつつある」との警鐘は重い。

     各国、特に大国が自国第一主義を叫ぶのは危険だ。

     我が国は多国間主義の旗色を鮮明にすべきだ。     

    

中国、ネット管理に必死

  独裁体制維持には情報管理が欠かせない。

  管理と相いれない特性を有するインターネットを管理しきれるのか。

  中国でのネット管理強化の行方が注目される。

  中国のネット違法・不適切情報通報センター(勿論当局傘下)によると、今年1~9月の通報件数は6千万件を超えた(昨年同期比7割増し)。

  最近力を入れているのは短編動画サイト、発信者だけでなく閲覧者も実名制にした。

  行政指導や各種規制に加え数社の閉鎖も行うなど統制強化に必死。

  8億人にまで膨らんだネット利用者をどこまで管理下に置けるか。

  中国当局の奮闘結果が注目される。

輸入博で見る中国イメージ作戦の巧みさ

  「中国国際輸入博覧会」の開幕で「開放の門は閉じない」「輸入拡大」などを繰り返し、中国は市場開放・自由貿易を強調した。

  米トランプ大統領との対比も手伝って中国の指導国としてのアピール力は大きい。

  「アメリカ第一主義」を叫び、保護主義のディールでイメージを下げるアメリカとの覇権競争では中国の好感度は高まることは必至。

  中長期の戦いでアメリカが失うものは少なくない。

  

  

日本企業の法令順守でのゆるみ

   このところ日本企業の法令順守上の問題が目立っている。

   いずれも経営トップの責任感のなさが原因ではないか。

   法令順守で問題発生に関しては、経営トップの結果責任という受け止めが正しい。

   そこが逃げ回るから企業に緊張感が乏しくなる。

輸入博で見る中国イメージ作戦の巧みさ

  「中国国際輸入博覧会」の開幕で「開放の門は閉じない」「輸入拡大」などを繰り返し、中国は市場開放・自由貿易を強調した。

  米トランプ大統領との対比も手伝って中国の指導国としてのアピール力は大きい。

  「アメリカ第一主義」を叫び、保護主義のディールでイメージを下げるアメリカとの覇権競争では中国の好感度は高まることは必至。

  中長期の戦いでアメリカが失うものは少なくない。

  

  

日本企業の法令順守でのゆるみ

   このところ日本企業の法令順守上の問題が目立っている。

   いずれも経営トップの責任感のなさが原因ではないか。

   法令順守で問題発生に関しては、経営トップの結果責任という受け止めが正しい。

   そこが逃げ回るから企業に緊張感が乏しくなる。

ムハンマド皇太子の更迭は不可避では

  カショギ記者殺害作戦のあまりの粗雑さはムハンマド皇太子の資質の欠陥を証明している。

  サウジ王室は自己保全の為にはムハンマド皇太子更迭に向かいしかないであろう。

  総領事館に15人の殺害チームを送り込んでの凶行は軍事・情報機関に絶大な権力を握るムハンマド皇太子の責任は免れない。

  ここまで無謀な作戦を指示するといったことで皇太子の資質のなさが明らかで、サウジ王室存続にも響く可能性が大きい。

  ムハンマドに代わる後継候補がいくらでも存在する。

  
プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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