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情報戦、ハッカー集団

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  米国と北朝鮮がソニー傘下のソニー・エンタテインメント(EPS)へのサイバー攻撃を巡って非難押収しあったのは記憶に新しい。
  様々な形のサイバー攻撃が存在し、大きな問題となっている。
  ハッカーを有料で請け負う集団も存在している。
  ブラック市場では様々なサイバー攻撃のソフトが売られている。
  その世界でサイバー攻撃の担い手と四手指摘されている主の集団組織は次の通り(含む説レベル)。
  北朝鮮(主力「121部隊」など約6千人)・・・ソニーへのサイバー攻撃(米FBI)、国内のほかに中国に拠点
  イラン・・・サウジの国営石油会社サウジアラムコのデータ消去、米金融機関対象にDDoS(分散型サービス)攻撃」
  ダークソウル・・・北朝鮮との関係が指摘される
  米国とイスラエル・・・ソフト開発、イラン核施設攻撃(2010年発覚)
  リザード・スクワッド(トカゲ集団)・・・有料サイバー攻撃請け負い
  防衛企業などの請負との指摘事例も
                                            日経(15・1・16)など参照

  国家が直接サイバー攻撃に手を染めることはリスキーなので、民間の企業や集団などを装うことも十分考えられる。
  他の攻撃手段に比べてコストが低いため今後も多発する可能性が高い。

  いずれにせよ、ハッカーへの備えが欠かせない。
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プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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