FC2ブログ

独裁・管理社会の重圧~苦しむ中国統治者

 クリックしていただけましたら嬉しいです。

↓↓↓

人気ブログランキングへ



  独裁権力者ゆえの苦しみ~株価下落と必死になって戦う中国当局の姿に第一に感じることだ。
  個民は株価下落も当局の失政だとする。
  中国国民は、65年間もの独裁権限の下に暮らしたゆえに、ある意味甘え切った存在になってしまった。
  実際、中国当局は独裁政権を維持する為に必要な限りは、国民生活の隅々まで管理しようとしている。
  当局が背負ったものが大きく重すぎる社会になっている。
  中国の株式市場も、相当程度当局の管理下にある極めていびつな存在だ。
  そこに甘える多数の国民を誘い込んでしまった。
  これ以上の株価下落を阻止するべく当局は必至だ。
  中国の株価動向は、中国当局の管理力がいかがな程度のものか観察する絶好のチャンスだ。
  現在、3分の1の株は半年間の売買禁止になっている。
  国有企業なども株式売却が禁じられた。
  証券会社は5兆円を超える資金で株価引き上げに動員された。
  大口の空売りをしたら当局に調査されるリスクがアナウンスされてもいる。
  動員可能なあらゆる手段で株価下落防止PKO出動中。
  まあ、半年間は、観察に努めることだ。
  おそらくは当局があんじょうよく対処してくれるはずだ・・・と、中国国民はまだまだ安心しているだろう。
  中国は欧米とは相当程度に異質な社会なのだ。
    
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

カテゴリ
最新記事
クリックしてください↓↓↓
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
RSSリンクの表示
あし@
講演依頼お問い合わせはこちら↓

名前:
メール:
件名:
本文:

人気ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック