FC2ブログ

習国家主席サイドはコントロールできるか~江元首席対胡前主席の戦い

クリックしていただけましたら嬉しいです。
↓↓↓

人気ブログランキングへ


  国営新華社通信は9月1日、国有企業管理、統括する国有資産監督管理委員会の蒋潔敏主任(閣僚級)を重大な規律違反行為として、共産党の規律検査部門が調査を開始したことを伝えた。蒋主任は、周永康前党中央政治局常務委員で、司法公安部門を束ねる前中央政法委員会書記の側近中の側近と言われる人物。蒋潔敏主任への調査は、当然の様に、周永康への調査準備ということを意味する。
  周は現在でも公安(警察)に隠然たる影響力を有している司法警察界のドン。そこをターゲットとしての調査着手は深刻な権力闘争の進行をうかがわせるに十分だ。周は薄キ来元重慶トップと親密で、薄失脚に強く反対した(周は薄に昨年2月米総領事館へ駆け込んだ事件の隠ぺいを指示した・・・とNYタイムズ電子版9・1報道)。
  周の後ろ盾は、江沢民・元国家主席ということも、中国専門家の間では公知の事実だ。江元主席の影響力を削ぎたいサイドの仕掛けとみてよいということだ。
  それは誰だ?胡錦濤前国家主席以外には考えららえない。
  そうした視点を持って推移を注目したい。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

カテゴリ
最新記事
クリックしてください↓↓↓
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
RSSリンクの表示
あし@
講演依頼お問い合わせはこちら↓

名前:
メール:
件名:
本文:

人気ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック