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人権派弁護士に有罪判決~中国の強権体制

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 12月22日、中国を代表する人権派弁護士・浦志強氏(50)に懲役3年執行猶予3年の有罪判決があった。
  中国版ツイッター「微博」上での全国人民代表大会代表選挙や新疆ウイグル自治区での暴力事件などへの政府政策を批判する書き込みを有罪とした。
  浦氏は中国の労働教養制度廃止を推奨するなどの人権や民主化に関して積極的に発言してきた。
  
  中国では、
  「公共秩序を乱し民族の憎悪をあおった」
  「民族の団結を破壊し、社会に悪影響を与えた」
  などで、無期懲役などの重罪とされる。

  当局の恣意のままに逮捕拘束・有罪にできるということだ。

  労働教養制度も思想信条で強制的に拘束し考え方自体を矯正しようということ。
  
  こうした人権や基本的人権ん対する考え方で異なる社会あることを忘れてはならない。

  中国当局は何を恐れここまで強権体制を敷いているのか?

  体制に対する自信がないことが根底にあるとしか言いようがない。

  中国当局の言論弾圧に頼る体制のもろさへの理解を求めたい。 
  
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プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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