高齢者の年齢見直し
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日本老年学会が高齢者の定義を75歳以上にに直す提言を出した。
結論としては賛成だ。
個人的には平均寿命(日本人の平均寿命83・7歳)を超えてからが高齢者と感じる。
平均寿命を超えるまで前向きに上っている段階のイメージ。平均寿命を超えてからは元は取ったという感覚になる。
社会的には定年や年金の問題をどうするかが大問題だ。
現在は60歳から65歳に引き上げつつある段階だ。
やがて70歳、あるいは75歳に引き上げざるを得なくなるのではないか。
そういう設計を前提に、給与体系を考えてみる必要がある。
究極的には定年をなくするべきだ。
年齢による差別となりうる定年は廃止するのがいい。
各自が自発的に自分の生き方・働き方を選択できる。
50歳で退職する人も80歳で退職する人もいるというのがいい。
どういう設計をしたらそれが可能になるか。
みんなで知恵を出し合いたい。