fc2ブログ

高齢者の年齢見直し

   クリックしていただけましたら嬉しいです。

↓↓↓

人気ブログランキングへ




    日本老年学会が高齢者の定義を75歳以上にに直す提言を出した。
    結論としては賛成だ。
    個人的には平均寿命(日本人の平均寿命83・7歳)を超えてからが高齢者と感じる。
    平均寿命を超えるまで前向きに上っている段階のイメージ。平均寿命を超えてからは元は取ったという感覚になる。
    社会的には定年や年金の問題をどうするかが大問題だ。
    現在は60歳から65歳に引き上げつつある段階だ。
    やがて70歳、あるいは75歳に引き上げざるを得なくなるのではないか。
    そういう設計を前提に、給与体系を考えてみる必要がある。
    究極的には定年をなくするべきだ。
    年齢による差別となりうる定年は廃止するのがいい。
    各自が自発的に自分の生き方・働き方を選択できる。
    50歳で退職する人も80歳で退職する人もいるというのがいい。
    どういう設計をしたらそれが可能になるか。
    みんなで知恵を出し合いたい。
    
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

カテゴリ
最新記事
クリックしてください↓↓↓
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
RSSリンクの表示
あし@
講演依頼お問い合わせはこちら↓

名前:
メール:
件名:
本文:

人気ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック