FC2ブログ

国際的変動期に入ったという認識~変動期対応が肝要

  クリックしていただけましたら嬉しいです。

↓↓↓

人気ブログランキングへ



 


  ソ連崩壊で戦後の冷戦時代が終結したのが1991年、以降「ポスト冷戦時代」とされてきた。そのポスト冷戦時代が終わって新たな変動期に入ったという認識が多くの論者に共有されるようになっている。
  ポスト冷戦時代は、唯一の超大国となったアメリカが国際秩序の中心に位置していた。価値観としては「自由主義世界秩序」ということだ。
  それが、良くも悪くも、オバマ前政権の「国際紛争介入への消極姿勢」によって、坤為地の国際世界で維持できなくなったという認識だ。
  新たな秩序への挑戦者は「中国」と「ロシア」だ。いずれも、反自由主義的な軍事重視・優先の「力の論理」で世界の関係を変えようとアメリカおよび自由主義価値観による既成秩序に挑戦している。
  オバマ時代のアメリカは、ロシアと中国の挑戦に適切に対応できなかった。
  トランプ率いるアメリカへの潜在的な期待の一つにこうした挑戦への対処できる「強い指導者」であることがあるという指摘も見られる。
  トランプ大統領の対中、対ロ戦略がどのようなものになるのか、注視したい。
  今のところ、イランへの核やミサイルでのイランと北朝鮮の連携を阻止しようとしての対イラン制裁強化が明らかになった(2・3)。
  イエーメンでの過激組織への米軍による攻撃で初の米軍戦死者が出た(2・1)。
  中国は南シナ海や北朝鮮情勢で米国の出方に警戒を強めている。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

カテゴリ
最新記事
クリックしてください↓↓↓
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
RSSリンクの表示
あし@
講演依頼お問い合わせはこちら↓

名前:
メール:
件名:
本文:

人気ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック