多国主義に逆行する米~ユネスコ脱退

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  保守中道の政権交代可能な政党を立ち上げるという前原の狙いはよかった。
  その可能性しかなかった。
  しかし小池につぶされた。賭けは失敗に終わった。
  日本政界にとっても不幸なことだった。
  右に傾きがちな安倍に対抗するには中道保守を取り込むしかないだろう。
  共産党の扱いに関しては議論があるだろうが、政権を争うにはできるだけ大きく構えるしかない。
  非自民すべてを抱き込むくらいの戦法しかない。
  同盟の組織力を一津の核に、中道リベラルと諸王するもろもろの組織を人物を小異を捨てて糾合してこそ政権選択肢となりえた。
  小池は自分の政治力を過信しすぎた。
  自分に対する自己愛が大きすぎた。
  小池さんに自分を捨てる気持ちさえあったら総理になりえた。
  今回の騒動で小池さんのワンマンぶりが鼻についてしまった。
  都知事としての在り方に対して都庁職員の不満が大きい。
  豊洲市場は金を浪費しただけで本も黙阿弥。
  オリンピック準備一層は綱渡り。
  築地の.再活用は絵に描いた餅状態。借金が増える結果になりそうだ。
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プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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