結局経済力が勝負~日本企業の奮起に期待

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 派手な首脳外交の動向に注目が集まる。
 最終的には戦争という国家の実力行使で決着するというのは分かりやすい。
 しかし、現在は、戦争での決着とはいかないことが多い。
 最後の手段としての戦争はちらつかせるもの。
 あまりにも破壊力が大きくなって戦争に訴えては元も子もないという時代になっている。
 国家間の情報公開も進んでいることも、むき出しの戦争の出番が少なくなっている。
 国家関係は結局は国力の問題、経済的な力関係が決め手になる。
 東南アジア各国も中国とアメリカのいずれについたら得かと考えている。
 「一路一帯」も「開かれたインド太平洋」も結局、経済競争なのだ。
 わが国に関しても同じこと。
 わが国の経済力の行方が国力ということで、わが国の影響力の源ということだ。
 足元の、少子高齢化対応、地域振興、都市間競争、人工機能開発競争など、次世代の成長力など各企業の戦略が勝負ということ。
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プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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