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外交戦は北朝鮮の勝ち~平昌五輪後がリスク

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   平昌五輪での北朝鮮ペースの攻勢は見事と言うしかない。

   本来は国連決議を無視し核・ロケット開発に突っ走る北朝鮮の五輪参加資格を論ずべきところだ。

   政治と五輪の分離原則は分かるがあからさまな国際社会への背を向けた姿勢での参加も奇異だ。
   
   外交のプロ北朝鮮は”ド素人”文在寅韓国大統領を手玉に取って好き放題の振る舞いだ。
   
   問題は、.真の相手が、外交は.まったくど素人のトランプ米大統領であること。

   これまでの外交の常識が通じるという保証はない可能性。

   しかも、ロシア疑惑などで窮地に追い込まれていることだ。

   追い込まれたとなれば、一発逆転の勝負に出る可能性が否定できない。

   プロの常識を無視した限定的北爆に踏み切る可能性だ。

   オリンピックが終わればいよいよ目が離せない。

   誰にでもできることは、不要不急の韓国旅行はやめることだ。
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プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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