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目標成長率を策定する理由

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中国の経済成長率は今年の目標7.5%を下回り、7%前後となると予想されている。来年は目標7.5%、予測7.4%とも。
中国では成長率で地方幹部を評価する手法が長年続いてきた。その弊害は、バブル懸念や金融不安に代表されるように、明らかなのだがやめられないのはなぜか。ズバリ、官僚システムの常として評価管理する代わる手法が無いことがその原因だろう。発想として前例踏襲という域を出られないということだ。乱開発や過剰投資も錦の御旗の下、官僚たちの利権にも直結して来た。
日経新聞は、「成長率目標のゆがみを正すというならなぜ目標そのものを廃止しないのかという疑問が残る」(12・12夕)としている。国家の先行きより、己の利益ということではないか。


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No title

鋭い情報分析をいつも拝読させていただきます。
今回の「目標成長率を策定する理由」という記事ですが、
おしゃったことは間違いなく、その通りでしょう。
ただし、少し物足りない気がしてなりません。
つまり、理由は突き止めましたが、一歩踏み込んだ未来進行などを可能選択肢の形で大胆に予測してまでなされたらと思います。
一読者のわがままな、ないものねだりかも知れませんが、どうかご理解の程お願い申し上げます。

最後に、年末が近づき、ご健勝ご幸福をお祈りします。
よいお年を!

Re: No title

コメントありがとうございます。将来予測ですが、習近平時代は、改革と安定の相反する要請の間での綱引き状態が続くのでしょう。市場重視の構造改革派と既存既得権益層重視との綱引き状態が当面続くという見方です。7ないし5%の中成長が続いているうちは矛盾も何とかカバーできるでしょうが、そうこしているうちに時間切れで高齢化の中、習後継者の時代には並みの成長の時代へと入ってしまう可能性が高いとおもいます。そうなると社会の不安定化は避けられないことになるでしょう。

白銀時代か

大貫教授

ご返事、有難うございました。
大貫さんの中国将来予測が何も尖っていなくて穏当な主張のように見えますが、マスメディアに大々的に取り上げられた、いわゆる専門家たちのより、実体験に合い、よほど信頼できるものと思います。感服します。
前から聞いた話しですが、中国の王朝歴史から見て、1,2,3代目は成長、繁栄しますが、5,6代目は頭打ちし、それから凋落していくといいます。
今回の習政権もちょうど5、6代目に当たりますよね。奇しくも一致ですね。さる黄金十年に白銀十年、それから廃鉄爛鉄時代に入るという感じですか。
これからの10年こつこつ頑張って、20年先30年先の高齢化不安定社会に備えていくようにするしかないようですね。
プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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