FC2ブログ

先の見えない中東の危うさ~イスラム過激派の伸長

クリックしていただけましたら嬉しいです。
↓↓↓

人気ブログランキングへ


 中東の悲惨な状況に慣れてしまったかのような状況を伝えるニュースで年が明けた。
 イラクでは、昨年のテロなどでの市民や文民警察官の死者が少なくとも08年以降で最悪の計7818人になった(国連イラク支援団UNAMI)。イラクはシーア派マリキ政権に対して、スンニ派の抵抗が頻発している。中部ファルージャやラマディなどの一部が国際テロ組織アルカイーダ系武装勢力「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」に掌握されたと、イラク内務省当局者が明らかにしている(AEP通信、産経1・3)。
 アルカイーダ系過激派の伸長が、レバノン、シリア、イラクの将来展望の深刻さを示唆している。
 国際社会に介入する力がないのなら、事前の選択として、暫定的な現状での凍結という戦術も考えるべきかもしれない。当面、辞退を凍結させ、流血を止めるというレベルの目標ということだ。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

カテゴリ
最新記事
クリックしてください↓↓↓
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
RSSリンクの表示
あし@
講演依頼お問い合わせはこちら↓

名前:
メール:
件名:
本文:

人気ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック