FC2ブログ

中国理財商品、当局はどこまで救済するのか

 クリックしていただけましたら嬉しいです。
↓↓↓

人気ブログランキングへ


  中国で影の銀行デフォルトが現実味を帯びてきた。
  1月末に30億元規模の理財商品がデフォルト仕掛けたケースは、当局指示と見られる正体不明の投資家が現れて元本が保証された。2月12日付の中国紙・上海証券報は吉林省の信託会社の金融商品(提示予想利回り年9.8%)の内7億6340万元(約130億円)分が満期に償還されていないという(支払い遅延)。この理財商品の投資先である民営採炭業者が債務返済困難となっていることが原因だ。
  今回も、最終的には山西省政府当局が何らかの救済に乗り出す可能性があるとみられている。
  石炭価格の下落で苦境に立つ採炭業者へ投資する理財商品では同様のケースが相次ぐ可能性が高い。
  更に、年内に満期を迎える理財商品は4兆元に上る。このうち約5千億元分は償還のめどが立っていないとの見方もある。投資家保護を優先してどこまで当局が救済し続けるのか?
  中国「影の銀行」のデフォルトの及ぼす危険性は不気味だ。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

カテゴリ
最新記事
クリックしてください↓↓↓
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
RSSリンクの表示
あし@
講演依頼お問い合わせはこちら↓

名前:
メール:
件名:
本文:

人気ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック