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ヘイトスピーチは明確な人権侵害だ

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  13年版、米人権人権年次報告が発表された(27日)。
  我が国関係では、在日朝鮮・韓国人排斥を掲げる「在特会」などのヘイトスピーチへの懸念が示された。人種・民族マイノリティーや、LGBT(レスビアン、ゲイ、両性愛者、性同一性障害者)らへの社会的な差別にも言及した。
  人権、法の支配など価値観で世界と同一歩調を戦略的な要にする我が国の外交戦略からも、我が国の人権状況について厳しい受け止めをすべきだ。
  中国や北朝鮮の人権状況の問題点を指摘する為にも自らの足元を固めたい。
  
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Re: 質問

  質問ありがとうございました。質問者も心配しているように、中国の人権状況について注文を付けるとした場合、おいおい中国のことを批判する資格があるの?ご自身の日本では少数者への差別があるようですが。などと、指摘されるようであってはならないということ。足元を固めるとは、日本の人権状況を改善するという意味です。
  ところで、ご質問はそのためには具体的に何をしたらいいのか?というお尋ねですね。
  まず、大切なことは、我が国は言論は自由だということです。ということは、在特会の会員も、基本的には言論は自由だということです。ですから、言論を禁止するなどはできません。
  在特会の言論に対して意見を表明しあるいは批判することはできます。
  健全な批判があるのとないのでは違います。多くの人が在特会などの行動に関心を持ち、その主張に対して、意見を表明するというようなことも、足元を固めるということになるものと思います。司法は司法で、警察は警察でそれぞれの職務を行う。市民は市民でそれぞれの立場で行動を起こす。そうした草の根の活動が大切だと考えます。 
  

Re: Re: 質問

>   質問ありがとうございました。質問者も心配しているように、中国の人権状況について注文を付けるとした場合、おいおい中国のことを批判する資格があるの?ご自身の日本では少数者への差別があるようですが。などと、指摘されるようであってはならないということ。足元を固めるとは、日本の人権状況を改善するという意味です。
>   ところで、ご質問はそのためには具体的に何をしたらいいのか?というお尋ねですね。
>   まず、大切なことは、我が国は言論は自由だということです。ということは、在特連の会員も、基本的には言論は自由だということです。ですから、言論を禁止するなどはできません。
>   在特連の言論に対して意見を表明しあるいは批判することはできます。
>   健全な批判があるのとないのでは違います。多くの人が在特会などの行動に関心を持ち、その主張に対して、意見を表明するというようなことも、足元を固めるということになるものと思います。司法は司法で、警察は警察でそれぞれの職務を行う。市民は市民でそれぞれの立場で行動を起こす。そうした草の根の活動が大切だと考えます。 
>   
プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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