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ワレサ・ポーランド元大統領~民主化を語る

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 ポーランド民主化運動「連帯」を率いたワレサ氏の日経インタビュー記事(6・7)を読んだ。
 「経済を発展させ、知的水準を引き上げれば、プーチン流の行動は無意味になる」との部分が印象に残った。
 民意に基づく政治に代わるスステムはない。民主主義への自信を持ち続けることが肝要だ。
 軍事力を使った強権で踏みにじられることへの警戒心は欠かせない。しかし、そうした強権は短期的なものだ。経済を発展させ、教育を向上させることで、民意に基づく政治システムへと流れていくと信じたい。
  
 中国の今後の行方を巡って、様々な見方がる。中国のような大国は中国人自身で自らのシステムを築いていくことは確実だ。その中国人の豊かさと教育水準の向上が急速に進んでいることに中国の将来の姿~民主化を期待したい。
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プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

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