FC2ブログ

長引く「反腐敗」運動が中国を萎縮させる

クリックしていただけましたら嬉しいです。
↓↓↓

人気ブログランキングへ


  中国で展開されている「反腐敗」運動が経済活動全体を萎縮させている。
  多かれ少なかれ公務員全体が身に覚えがあるというのが中国の現実。その中で展開されrている「反腐敗」運動は、何としても逃げおおせねばならない。・・・ということで「何もしない」という状態が続いている。
  5月30日、李克強首相は国務院常務委員会で「”何もしない”という、役人の不作為を克服すべきだ」と訴えた。地方政府には予算の執行の加速化を指示した。上から下まで、とにかく嵐の吹き去るのを待っている。
  一党独裁と言う体制を変えないで、「反腐敗」運動を展開しても、当局のぎりっぷは緩めないままに、取り締まりも当局がやるというのだからうまくいくわけがない。当局の腐敗がだめなら権限を緩めなければならないのだが、権力・権限は握ったままということだ(大手国有企業の経営者が日本を訪問するにも担当の2人の副首相の許可を得なければならない)。
   摘発の拡大で、投資も急減している。
   誰もかれも習近主席の顔色を見ている。
   
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

大貫啓行(おおぬきひろゆき)

Author:大貫啓行(おおぬきひろゆき)
麗澤大学経済学部・大学院教授(2014年4月から名誉教授)、(公)モラロジー研究所教授。元警視監。
東京大学法学部卒業。
1967年警察庁入庁。内閣官房、外務省、防衛庁への出向も経験、中国情報分析を中心とした内外情報畑一筋30年のエキスパート。
お問い合わせはkikikanri110@gmail.comまで。

在中国一等書記官(文化大革命直後の政治情報収集)、警視庁外事1課長(ソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮)、内閣情報調査室国際部(中国・ソ連分析キャップ)、防衛庁調査1課長(ソ連による大韓航空機撃墜事件の事後対応)、秋田県警察本部長、長崎県警察本部長(雲仙普賢岳噴火災害警備を指揮)、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁国際部長(初代国際部長として、阪神淡路大震災、オウムサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件等の危機管理に携わる)、中国管区警察局長等を歴任し、1996年より麗澤大学教授・2014年より同大学名誉教授。

川崎市顧問・危機管理アドバイザー(2004年~2014年)をはじめ、多くの自治体で各種の顧問・委員等も務めている。
【著作等】
(著書)「変革~日本の対外姿勢と危機管理」(広池学園事業部)
「現代中国の群像」「暮らしの法学~安全を考える社会システム」
「国際紛争と日本の選択」『暮らしの行政~私と公の共生システム」
「説得力の養成」(以上麗澤大学出版)
「中国はどこに向かう」(白金出版)ほか
(論文)「災害に関する危機管理」「雲仙普賢岳噴火災害警備考」
「在ペルー大使公邸占拠事件の考察」「公務員における意識改革の現状」
「中国~国家・社会変革方向の考察」(以上麗澤大学紀要)など

カテゴリ
最新記事
クリックしてください↓↓↓
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
RSSリンクの表示
あし@
講演依頼お問い合わせはこちら↓

名前:
メール:
件名:
本文:

人気ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック